717.jpg岩田 守弘(バレエ・ダンサー) Morihiro Iwata 
横浜生まれ。岩田バレエスクールで父の岩田高一に師事する。1990年にロシア国立モスクワアカデミー舞踊学校に留学(アレクサンドル・ボンダレンコに師事)、'91〜95年にヴャチェスラフ・ゴルデーエフの国立ロシア・バレエ団でソリストを務めた。'91年にジャクソン国際バレエ・コンクールでジュニア部門第3位、'92年にペルミの「アラベスク」バレエ・コンクールでグランプリおよびミハイル・バリシニコフ賞、'93年にモスクワ国際バレエ・コンクール第1位金賞、2000年にグルジアのバランシン記念国際バレエ・コンクールでグランプリおよび振付賞を受賞している。'92年にGITIS(ロシア国立舞台芸術学院、現ロシア舞台芸術アカデミー)に入学。1995年にボリショイ・バレエの研修生となり、翌年ソリストに昇格した。
主にキャラクター役をレパートリーとし、振付家としても活躍する。
今年6月にはモスクワで自らのプロデュース公演を開催し、自作のバレエ《魂》を発表して話題を呼んだ。2008年ボリショイ・バレエ来日公演で「白鳥の湖」の道化、「明るい小川」のアコーディオン奏者を踊り、喝采を浴びたことは記憶に新しい。NHK「プロフェッショナル」にも出演し、バレエへの情熱とともに真摯で謙虚な人間性が大きな反響を呼んだ。
略歴はこちらから・・・・

2010年03月03日

毎日jp『時代を駆ける』に連載

毎日 jp 『時代を駆ける』で、岩田守弘の連載がありました。
(1) ボリショイでバレエの「道」を追究
(2) こんな環境は日本にない
(3) 運も味方、夢のボリショイへ
⇒ (4) サルの役も、したからこそ
⇒ (5) 妻なしに今の僕はない
⇒ (6) 舞台は宝、50まで踊りたい


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ラジオ出演情報

2010年3月2日(火)10:05頃〜 ≪放送は終了しました≫

NHKラジオ第一放送「ラジオビタミン」 ときめきインタビューに出演! 
ソ連時代にモスクワに留学し、ボリショイ・バレエ団に入団するまでの話、現在ゲスト出演している「アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ団」の魅力などをお話します!
http://www.nhk.or.jp/vitamin/interview/index.html

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掲載情報(AERA)

2010年3月1日号『AERA』
岩田守弘のインタビュー記事が掲載されました。
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掲載情報(月刊ピアノ)

2010年1月号『月刊 Piano』
岩田守弘のインタビューが掲載されました。
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2010年ニーナ&グルジア国立バレエへ向けてのインタビュー

2009年夏、バレエ・アステラスやチャコットでの講座のため来日した岩田守弘さんにインタビューをしました。
バレエを一生懸命練習していた中学生の時の友達に会ったり、幼稚園時代の先生が公演に来てくださったり、日本にいるという実感がすごくあると嬉しそうに語っていました。
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「友好勲章」を授与されましたね。おめでとうございます。

―ありがとうございます。でも、実はまだもらってないのです。*
大統領がサインをしただけで、授与式もまだですし、勲章ももらってないんです。
*2009年11月2日メドヴェージェフ大統領より授与がありました。

勲章について、どういった経緯で知ったのですか?
―知り合いを通じてです。でもすでにボリショイのホームページには載っていましたね(笑)
それでテレビでも放送してくれて、遠くに住んでいる友人からも「おめでとう!」って言われました。
日本でも、新聞に掲載してもらってたくさんの方からお祝いの言葉をもらいました。
もともとこの章については、劇場が国に推薦してくれてものなので、本当に感謝しています。

今回グルジア国立バレエ来日公演に、マキューシオ役でゲスト出演されますが、どのような思いで引き受けられましたか?
―だいぶ前ですが、グルジアにゲストとして呼ばれた時に「ロミオとジュリエットでマキューシオができたらいいね」って話をしたことがあったので、今回このお話をもらって嬉しいなと思いました。そしてちゃんと教わって踊れるようにしていきたいですね。まさか日本でマキューシオを踊れるなんて思ってもいなかった事ですからね。

グルジアで踊られたことがあるとのことですが、いつ頃ですか?その時は何を踊られたのですか?
―国内情勢が悪くなる前、その時は「ラ・フィーユ・マルガルデ」のアランを踊る人が誰もいなくなってしまった、とウヴァーロフから電話がかかってきました。そのあとアナニアシヴィリからも電話をもらって次の日に劇場に向かうことになりました。
あの時は劇場に着いたら、目が真っ赤に充血していて熱も出してしまったりして…
本番には良くなりましたけどね(笑)

マキューシオの役作りはこれからどのように取り組んでいこうと思っていますか?
―すごく難しいと思いますが、突きつめていけばいくほどきっと面白いんだろうなと思っています。
“ボリショイ劇場で新しい役をもらって演じる”のと同じ意気込みで取り組んでいきたいです。
楽しみですね!
―う〜ん、楽しみなのと、責任重大だなぁ、という気持ちと…
昔からやってみたいと思っていた役なので頑張りたいです。

他のプロダクションでもマキューシオ役は踊られたことはないのですか?
―ないんですよ。
マキューシオって人をからかったり、死んでしまうシーンがあったり、たくさん芝居をするところがあるので、振付家の息子であるミハイル・ラブロフスキー先生に教わってその役になれるようにしたいです。

突然ですが、岩田さんが今まで見た中で“ベスト・オブ・ロミジュリ”ってありますか?
―僕はね・・・(ちょっと恥ずかしそうに)
アレッサンドラ・フェリが好きなんです!
大好きで、英国ロイヤル・バレエのビデオもあるでしょ。それがとても好きです。
ボリショイ劇場でも公演があって、公演が終わった後に一緒に写真を撮ってもらったり。それくらい好きなんです。
ボリショイ劇場に入って研究生として初めて携わった作品が「ロミオとジュリエット」だったのです。その時は道化をやりました。だからとても思い出深い作品です。

プロコフィエフの音楽についてはどうでしょうか。
―名作中の名作ですよね。音楽だけ聴いていても素晴らしいと思います。
でもね、僕はそれよりすごいなと思うのは振付ですね。現在のバレエって何を古典というか、何をバレエというか分からなくなってしまっているけど。この作品は本当に歴史的背景が調べられていて、裏づけされるものがしっかりある。本当に素晴らしい振付だと思います。

具体的に例をあげると?
―例えば、貴族の踊り。
あれは、昔のあの当時の踊りがしっかり取り入れられているのです。昔はあんな風に踊っていたんですよ。
皆さんが、“雰囲気がいいね”と観ているものは、お辞儀の仕方とか歴史舞踊を調べられた上で取り入れているからなのです。
そして、この作品はシンフォニックではなくドラマティックにできているのです。

振付についてお話があったので、振付家としての活動の予定をお聞かせください。
―アイディアやお話もいくつかあるのですが、それが今後どうなるかは分からないです。

最近も、「阿修羅」でルジマトフさんに振付をしていましたね。
ダンサーに振付を教える時はどのようにするのですか、岩田さん自身がまず踊って見せる?
―そうですね。まずはそうです。
阿修羅の伝説を調べたりして、それを踊りの中に取り入れました。音楽に合わせて説明しながら手の使い方を見せたりします。
彼に説明した時はまず「“初めは仏像で、そのうち動き出す” “月が昇ってきた” “そして、太陽が昇ってきた。それは全部自分の物だ”」とか、説明しました。
彼が踊っているのを見て、イメージがわいてくる時もありました。それは面白かったですね。
3日間ぐらいしか一緒にできなかったから、100%僕がイメージしているものを踊ってくれたわけではないですけど。ただ、僕のイメージをそのまま踊ったら、個性がなくなっちゃうわけで。それが難しいところですね。

今後、してみたい振付はありますか?
―日本の伝説をテーマにしている振付をやってみたいと思っています。詳細は秘密です!

ニーナ・アナニアシヴィリは岩田さんにとって、どのようなダンサーですか?
―芸術家。綺麗なバレリーナでスーパースターです。
バレエを使って自分を見せる人。
数少ない本物のダンサーの一人だと思います。本当に尊敬できる人です。
そして彼女は僕らが言葉では言い表せないほどの努力家で、踊りに対して心を持った人です。尊敬する先輩ダンサーでもあります。
「ロミオとジュリエット」ではアナニアシヴィリと踊れるのですから、光栄ですね。

同じようにウヴァーロフについてもお聞かせください。
同級生だったと、聞いたことがありましたけど。

―同い年ですけど、同級生ではないです。僕が学校に入った時には彼はちょうど卒業していました。
出会ったばかりの頃、僕と友達でウヴァーロフのふくらはぎが「すごーい!」といいながら触らせてもらった覚えがあるなぁ。彼は本当に優しい人ですよ!
ボリショイのプリンシパルで、人民芸術家(ロシア人民芸術家)をもらっているのに優しくて、仲良くしてもらっています。
そして、ボリショイを代表する素晴らしいダンサーです。

最後に日本の観客へメッセージをお願いします。
―今回上演する、ラヴロフスキー版のロミオとジュリエットは1番古い振付ですし、それ自体本当に価値あるものだと思っています。
素晴らしい公演になると思いますので、それに恥じないように僕も頑張ります。
ぜひぜひ大勢の方に観にいらしてほしいです。

posted by JapanArts at 13:49 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

掲載情報(産経新聞)

産経新聞に岩田守弘がインタビューで登場しました。
インターネットでもご覧いただけます!
話の肖像画/50まで踊りたい(上)
話の肖像画/50まで踊りたい(下)

≪アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエに出演≫
公演情報はこちらから
posted by JapanArts at 13:47 | メディア | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエの詳細決定!

アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエのホームページはこちら

演目

2010年 date出演者
(変更になる場合がございます)
 
ジゼル
Giselle
 3月3日(水)19:00 東京文化会館 ジゼル:ニーナ・アナニアシヴィリ
アルブレヒト:アンドレイ・ウヴァーロフ
3月10日(水)19:00 ゆうぽうとホール
 
ロミオと
ジュリエット
Romeo and Juliet
3月5日(金)18:30 東京文化会館  ジュリエット:ニーナ・アナニアシヴィリ
ロミオ:アンドレイ・ウヴァーロフ
マキューシオ:岩田守弘
ティボルト:イラクリ・バフターゼ
3月12日(金)18:30 ゆうぽうとホール
3月14日(日)15:00 ゆうぽうとホール
















指揮:ザーザ・カルマヘリーゼ / 演奏:東京ニューシティ管弦楽団

チケット料金 (消費税込み) (E席は東京文化会館公演のみ)
S¥19,000 A¥16,000 B¥13,000 C¥10,000 D¥7,000 E¥4,000
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員
S¥18,000 A¥15,000 B¥12,000 C¥9,000 D¥6,300 E¥3,600

発売日程

10月4日(日) 10:00a.m. 前売開始
ジャパン・アーツ夢倶楽部会員:WEB 9月25日(金) ・TEL 9月27日(日) 
ジャパン・アーツぴあネット会員:9月28日(月)

*ジャパン・アーツ夢倶楽部会員先行発売等で満席になった席種は、以降販売されない場合がございます。

【お申込み】 
ジャパン・アーツぴあ03-5237-7711


【割引チケット】
≪特別割引チケット (ジャパン・アーツぴあの電話のみで受付)≫
◎学生席:残券がある場合に限り、12/21(月)10:00より受付いたします。(各ランクの半額 / 夢倶楽部会員の方も、学生券は一般価格の半額です)
社会人学生を除く、公演当日25歳までの学生が対象です。入口にて学生証を拝見いたします。
(学生証がない場合、一般料金との差額をいただくことがございます。)
◎シニア・チケット:65歳以上の方はS席とA席を会員料金でお求めいただけます。
◎車椅子の方は、本人と付き添いの方1名までが割引になります。必ず事前に電話にてご予約ください。


2010年 アナニアシヴィリ&グルジア国立バレエ 日本公演スケジュール (東京公演以外)】
(ロミオとジュリエット  ジゼル)
2/24 (水)  愛知県芸術劇場 <問合> 中京テレビ事業 (052)957-3333
2/26 (金)  アクトシティ浜松大ホール <問合> 浜松市文化振興財団 (053)451-1114
2/28 (日)  びわ湖ホール <問合> しがぎん経済文化センター (077)526-0005
3/07 (日)  兵庫県立芸術文化センター <問合> ytvバレエ公演事務局 06-6375-7410


【注意事項】
★出演者は8月24日現在の予定です。病気、怪我、その他の事情で変更になる場合がございます。最終的な出演者は当日発表とさせていただきます。一旦お求めいただきましたチケットは、
公演中止の場合を除きキャンセル・公演日の振替等をお受けいたしかねますので、あらかじめご了承下さい。ご承諾をいただけない場合は、当日券のご利用をお願いいたします。 (売切れの席種は、当日券の販売はございません。)

@やむを得ない事情により、出演者が変更になる場合がございます。 
Aお買い求めいただきましたチケットの、キャンセル・変更等はできません。  
B上演中は入場できません。
C乳幼児の同伴はご遠慮下さい。また、ご入場には一人1枚チケットが必要です。  
D全指定席です。指定の座席にてご鑑賞下さい。   
E場内での写真撮影・録音・録画・携帯電話等の使用は固くお断りいたします。   
Fネットオークションなどによるチケットの転売は、トラブルの原因になりますのでお断りいたします。

主催:朝日新聞社 / ジャパン・アーツ 後援:グルジア大使館

posted by JapanArts at 13:45 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

8月18日は朝日カルチャーセンター・レポート

2009年8月18日は朝日カルチャーセンターで公開講座を行いました。
講座にはたくさんのお申込があり、当日は満席。大盛況でした!
講師には守山実花さんを迎え、最初こそ緊張した様子の岩田さんでしたが、会場の雰囲気もよく最後まで楽しくお話ができたようです。
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講座の様子を少しですがお届けします。
始めに、守山さんからバレエを始めたきっかけについて聞かれました。
「お姉ちゃんがバレエをやっていました。そこで発表会を観に行って僕もやりたいな、っと思いました。
父はロシア人のワルラーモフ先生にバレエを習っていて、その影響で小さい頃からいろいろなバレエをビデオで見てました。その中でもロシア・バレエを見る機会は多かったですね。バリシニコフとか、ワシーリエフはとても好きでした。高校生ぐらいの歳で見た“スパルタクス”のムハメドフにはとても感動しました。」
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岩田さんはその後、19歳でバレエ学校に入学。当時はボリショイ・バレエ入団を意識していなかったと言います。ボリショイ劇場に入りたいと思うのは現在で言うと“宇宙に行こう”と思うぐらい特別な存在だったそう。
と、ここでお父様について
「日本では当時、男の人が“バレエ?”“タイツを履くんでしょ?”という時代だったので、やっぱり父は変わり者だったんですよね。そうですよね??」と、皆さんの笑いもしっかりとります。

守山さんからはこんな質問も。
「やはり先生との出会いは大事だと思うのですが、はっとさせられた経験ってありますか?」
「グリゴローヴィチが凄いですね。彼はロシアの黄金時代を築き上げた人です。
何が凄いって。。。
凄いんですよ!言葉では言い表せないんです。」
「振付けと言えば、岩田さんも最近では振付家としても活躍してらっしゃいますね。」と守山さん。ロシアでは日本の要素を取り入れた“魂”という舞台が上演されました。
「“魂”の時は若くてとてもいいダンサーを選びました。皆とても才能があって素晴らしくて僕のお願いする事を忠実に表現してくれてました。
僕の作品をいつか日本で披露することができたらな、と思ってます。
その時はぜひ、皆さん観に来て下さいね!」
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そして、とても印象的だったお話が劇場の“幕”についての事でした。
「その日の公演が上手くいき、お客さんが盛り上がった時は“幕”がいつもよりずっしりと重く見えるんです。しかし、自分が上手くできたな、と思っている時でもお客さんが盛り上がらなかった日は“幕”が軽くペラペラした感じに見える。
でも、それはお客さんが悪いのではなくて盛り上げられなかった僕たちに責任があるのです。」

そして心に響くこんな一言も。
「僕は踊っているのが好き。本当に好きなんです。」
心の底からバレエを好きな気持ちがこちらにも強く伝わってきて、皆さんとても感動している様子でした。
最後まで、本当に心が温かくなるような講座となりました。

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2009年08月13日

来日レポート

2009年8月、岩田守弘が一時帰国をしています。
今回は文化庁主催のバレエ・アステラスに参加したり、チャコットでは公開講座を、来週には朝日カルチャーセンターで講演会を行います。
来日中のレポートは下記バレエ・ブログからご覧下さい。
バレエ・アステラスのレポートはこちらから
渋谷チャコットでの公開講座レポート
posted by JapanArts at 15:09 | ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

グルジア国立バレエに岩田守弘がゲスト出演決定!

アナニアシヴィリ&ウヴァーロフ グルジア国立バレエにマキューシオ役で岩田守弘がゲスト出演することが決定しました!
GBflyer.jpg
※画像をクリックすとPDFが起動しダウンロードできます。
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